入局を希望する方へ
当医局は、他大学出身や他院で初期臨床研修を修了した医師の入局が多いことが特徴の一つです。多様なバックグラウンドを持つ医師が集まる、活気あふれる職場です。
ともに成長できる環境で新しい知識や技術を学びながら、一緒に働きませんか？
順天堂医院 循環器内科
山田 瑛文YAMADA AKIFUMI
8:00
出勤、新規入院患者さんや入院中の患者さんの状態を確認
CCUグループ
カンファレンス、新規入院患者さんの情報収集、指示出しなど。
心血管インターベンショングループ
カンファレンス、採血結果確認、カテーテル診断や治療での注意点確認、カルテ作成など。
不整脈グループ
採血結果・モニター確認、処置・治療での注意点確認、カルテ作成など。
心不全グループ
採血結果・モニター確認、処置・治療での注意点確認、カルテ作成など。
8:30
カテーテル治療
CCUグループ
カンファレンスで治療方針決定、ご家族への連絡、病状説明。
心血管インターベンショングループ
カテーテル検査・治療を指導の下で主術者として実施。
不整脈グループ
アブレーションやデバイス挿入術、病棟回診班と治療班に分かれて実施。
心不全グループ
カンファレンスで治療方針決定、病棟回診。他のグループとディスカッションをして治療方針を確認。
12:00
昼食
食堂で昼食。
先輩医師や同僚と一緒に食事をすることもある。
13:00
カテーテル治療・病棟での治療
CCUグループ
応答医からの情報提供を受け救急患者さんの入院対応、A-line挿入やCV挿入、必要に応じてエコー検査やカテーテル検査や治療。
心血管インターベンショングループ
カテーテル検査や治療、上級医と相談しながら外来・入院患者さんの治療方針や検査の方針を決定、検査の実施。
不整脈グループ
上級医と相談しながら患者さんの治療方針や検査の方針を決定、検査の実施。
心不全グループ
朝カンファレンスで決めた治療による病状の変化を確認。また新規入院患者さんの検査や治療の方針を上級医と相談しながら決定。
16:00
夕方カンファレンス・当直医へ引き継ぎ
CCUグループ
当日の治療や検査結果に応じて今後の治療方針を検討、一般床へ移動時の引き継ぎ資料の作成、当直医への引き継ぎなど。
心血管インターベンショングループ
午前のカテーテル検査や治療後の創部確認、包交などの処置。検査結果に応じて上級医と今後の治療方針の相談、翌日入院患者さんの確認、回診。
不整脈グループ
午前のカテーテル検査や治療後の創部確認、包交などの処置。検査結果に応じて上級医及びNurse Practitionerと今後の治療方針の相談、回診、翌日の治療の確認など。
心不全グループ
検査結果に応じて上級医と今後の治療方針の相談、翌日入院患者さんの確認、回診。
18:00
業務終了
気になった症例や診断や治療に迷った症例について、文献で調査したり上級医に相談し、より深い理解を目指す。
順天堂医院 循環器内科
高橋 徳仁TAKAHASHI NORIHITO
8:00
チームカンファレンス
入院患者さんのバイタルや検査データを確認し、担当の若手医師と治療方針に対してチームカンファレンスを実施。
このカンファレンスで追加で必要な検査や治療内容の変更などを決定。
8:30
TAVI（経カテーテル的大動脈弁植込み術）術前の多職種カンファレンス
循環器内科医、心臓血管外科医、麻酔科医、看護師、放射線技師、臨床工学技士が集まり、当日TAVIを行う患者さんのデータを再確認、注意すべき点、手術の流れを確認。
9:00
TAVI（経カテーテル的大動脈弁植込み術）
日本経カテーテル心臓弁治療学会指導医として術者、助手として治療にあたる。
大動脈弁狭窄症患者に対する同治療は急変リスクが高く、あらゆることを想定しながら慎重な治療が必要となる。
13:00
心血管インターベンション指導
日本心血管インターベンション治療学会専門医として、若手医師の育成。
若手医師・ベテラン医師問わず患者さんに100％の治療を提供できるよう、細心の注意を払って指導を心がけている。
若手医師も高い意識をもって治療に臨むように指導。
15:00
学生指導、研修医指導
医学部学生や研修医向けに双方向性の小規模講義（クルズス）を実施。
研修医向けの講義では特に循環器内科以外の科に入局した際に役立つ、実践的な内容を重点的に指導。
16:00
研究活動
国内、国際学会へ発表への準備。
研究データの解析や論文作成。
17:00
チームカンファレンス、回診
若手医師とともに入院患者さんの1日の経過を再確認し、今後の治療方針を確認、診察。
