基礎・老化グループの研究成果が国際誌に掲載されました

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基礎・老化グループの研究成果が国際誌に掲載されました

2026年3月から5月にかけて、基礎・老化グループより原著論文2報、総説1報が発表されました。

古内非常勤助教らは、天然物由来成分の中から老化細胞除去効果を有する成分を発見し、その効果を動物実験で検証しました。本研究は、天然由来化合物を用いた新たな老化制御戦略の可能性を示す成果です。

また、上木助教らは、肺高血圧症患者における血中副甲状腺ホルモン(PTH)の上昇を明らかにし、低酸素条件下で増強されるPTH受容体発現との関連を通じて、本疾患の病態形成におけるPTHシグナルの意義を検証しました。本研究は、基礎研究と臨床研究を結びつけるトランスレーショナルリサーチとして、肺高血圧症の病態解明に新たな知見をもたらすものです。

さらに、勝海特任助教は、SGLT2阻害薬がヒトの老化に及ぼす影響について最新の知見を総括し、その作用機序や今後の臨床応用の可能性について概説した総説を発表しました。

引き続き本グループでは、基礎研究と臨床の橋渡しを目指し、研究活動を推進してまいります。

【掲載論文】

Natural senolytic activity of Rhodiola rosea extract alleviates age-associated phenotypes via paraptosis. Furuuchi R, Yoshida Y, Katsuumi G, Furihata T, Joki Y, Hsiao CL, Suda M, Saito H, Kumazaki T, Makabe H, Abe M, Shimizu I, Minamino T.
iScience. 2026 Apr 4;29(5):115607. doi: 10.1016/j.isci.2026.115607. eCollection 2026 May 15.
PMID: 42028013
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Parathyroid Hormone Contributes to Pulmonary Hypertension in Hypoxic Conditions.
Joki Y, Konishi H, Takasu K, Katsuumi G, Yoshida Y, Furihata T, Minamino T.
Circ Res. 2026 Mar 27;138(7):e327401. doi: 10.1161/CIRCRESAHA.125.327401. Epub 2026 Mar 4. PMID: 41778322
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[Review]
Dissecting out the unexpected effects of SGLT2 inhibitors on human ageing.
Katsuumi G, Minamino T.
J Clin Endocrinol Metab. 2026 May 14:dgag207. doi: 10.1210/clinem/dgag207. Online ahead of print. PMID: 42132232

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