学術活動
ヨーロッパ心臓病学会(ESC)参加のご報告
順天堂大学循環器内科ならびに関連研究チームは、このたびヨーロッパ心臓病学会(ESC)において、20演題を超える口演・ポスター発表を行いました。ESCは世界最大級の循環器領域の学術集会であり、世界各国から一流の研究者・臨床医が集う国際的な舞台です。
本年の発表では、最先端の経カテーテル治療、心不全マネジメント、イメージング技術、基礎研究から臨床応用に至る幅広い分野で、順天堂大学の研究成果が紹介され、多くの参加者から注目と高い評価をいただきました。20演題を超える発表数は、世界的にも有数の規模であり、順天堂大学が国際的に重要な役割を果たしていることを示すものです。
これらの成果は、日々の臨床現場で培われた知見と、多施設共同研究や産学連携を通じた先端的な取り組みの積み重ねによるものです。また、若手研究者や大学院生の積極的な参加も、国際舞台での存在感を高める大きな要因となりました。
今後も私たちは、日本循環器学会をはじめとする国内学会、そしてESCを含む国際学会の場で、順天堂大学のプレゼンスをさらに高めるべく、革新的な研究と発表活動を推進してまいります。引き続き、皆さまの温かいご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
