学術活動
順天堂大学練馬病院の福田先生のケースレポートがpublishされました!
順天堂大学練馬病院の福田健太郎先生のケースレポートがCardiovasc Interv Therにpublishされました!外腸骨動脈の外径が2.5mmに狭小化して、内腔が閉塞していた患者さんの治療に際し、2.5×200mmバルーンでの拡張を行うのみにとどめ、安全面から追加の拡張やステント留置は行いませんでした。そのため治療後にも間欠性跛行は持続しましたが、その後に運動療法を継続したところ、跛行は徐々に改善し、ABIも正常化した事を報告しております。血管損傷無いように小径バルーンによる治療に止め、運動療法を併用することの有用性を示した報告です!福田先生、磯田先生おめでとうございます!
https://link.springer.com/article/10.1007/s12928-024-01004-6