学術活動
順天堂練馬病院循環器内科の比企優先生が1st、安島先生が2ndを務めたケースレポートがJ Cardiol Casesに発表されました!
順天堂練馬病院循環器内科の比企優先生が1st、安島先生が2ndを務めたケースレポートがJ Cardiol Casesに発表されました!
本症例はたこつぼ心筋症の症例です。たこつぼ心筋症は一般的には可逆的で予後がよい疾患と考えられていますが、比企先生と安島先生が受け持った患者さんは心尖部の収縮能が半年以上戻らず、心室瘤を形成してしまいました。たこつぼ心筋症が必ずしも良好な転帰をきたす訳ではないと問題提起する症例といえるでしょう。比企先生、安島先生、おめでとうございます!