学術活動
心リハグループ、岡田拓朗先生の原著論文がSubstance Use & Misuse誌にパブリッシュされました!
当院の心リハグループから、社会人大学院生の岡田拓朗先生が筆頭著者の論文がSubstance Use & Misuseに掲載されました‼️
アスリートは非意図的なドーピングであっても制裁措置を受けている現状があり、薬剤の使用には特に注意を払う必要があります。本研究では、意図的なドーピングが少ない卓球競技のエリートアスリートからの薬剤問い合わせ記録を検証し、その結果、非意図的ドーピングの潜在的なリスクは小さくなく、その予防にはアンチ・ドーピングの知識を有する医療従事者の薬剤事前チェックが有用であることを報告されています。
岡田先生、指導された島田先生、おめでとうございます!
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/10826084.2022.2120366?src=