学術活動
冠状動脈硬化症の独立した予後不良因子である慢性腎臓病と貧血が長期予後に与える複合的影響について検討した報告がHeart Vesselsにpublishされました!
心血管インターベンショングループの大学院3年生である竹内允裕が1st authorの論文がHeart Vesselsに公開されました。当院でのカテーテル治療のデータベースをもとに、冠状動脈硬化症の独立した予後不良因子である慢性腎臓病と貧血が長期予後に与える複合的影響について検討したものです。結果としてそれぞれ単独しか有していない患者より、慢性腎臓病と貧血を合併している患者は予後不良であることが明らかになりました。竹内先生、指導教官の土肥先生おめでとうございます!
Kudos to 3rd grade PhD student of CV intervention group, Mitsuhiro Takeuchi, for publishing a paper regarding the negative prognostic impact of CKD and anemia in patients with coronary artery disease!
https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00380-021-01794-2